2025/03/26

「履修登録」と「教科書」について

 こんにちは!今回の学生ブログを担当します、理学部基礎化学科新2年の佐藤甲太です!

 まず皆さん受験お疲れさまでした!入学までもう少しですね!今新入生の皆さんは入学の準備や受験生活の中で出てきた、やりたかったことなどを消化している最中だと思います。

僕からはこれから皆さんが入学し、一番初めの壁であろう『履修登録』についてや授業を受けていく中で必要となってくる『教科書』について話していきたいと思います。

まず履修登録とはなんぞや?となる人が多くいると思います。大学では中学や高校とは違い、受ける授業を自分で選択でき、自分だけの時間割にすることができます。しかし、「必修」と呼ばれる卒業するまでに必ず履修しないといけない授業や「教養・スキル・リテラシー科目」(以降教スリ)と呼ばれる各学部学科で指定されている履修しなければならない教養科目など、様々あります。私調べではございますが各学部一言二言、述べていこうと思います。

 

理学部 学科によって必修の数が変わってくる。必修が多く、教スリがあまり履修できなかったり、逆に必修が少なく、専門や教スリを多く取れたり、必修と教スリが半々だったりと学科それぞれで大きく違うので、最初の学科ガイダンスでの話をしっかり聞きましょう!教科書は指定されていることが多いですが、授業で使用しないこともあるので、損する場合もあるので授業のガイダンス出て確認することが大事!

 

工学部 必修が多いが、学年が上がるにつれて専門科目が辛くなってくるので、一年生のうちに取れる分の教スリ科目をとることが大事!教科書はほとんど集中販売で購入できる。フリーマーケット等で購入することもできるが版が同じであることをしっかり確認することが重要!版が違うと内容が大きく違う可能性も、、、

 

経済学部 少ない必修を確実に履修し、残りの基盤や専門科目を埋めていくのがメインになります。

前期、必修+基盤 後期、必修+専門+取り切れていない基盤というイメージになると思います。教科書に関してはどの授業も必要だったり、不必要だったりするのでシラバスをしっかり確認しよう!

 

教育学部 必修多め!2~4単位分を追加で履修すれば大丈夫!学科の人たちみんな同じような時間割になる!教科書は生協集中販売で揃えられるが、教科によっては書道セットや裁縫セットなどが必要になるため、中高で使ったものなどは捨てずにとっておくとよいかも、、、

 

教養学部 必修少なめ!自分に必要な単位数を考えて科目を組まないといけない所が大変ではあるものの他学部の科目でも卒業単位に含まれるので興味のある科目を自由に選べます。一年生のうちはすでに行きたい専修をとる人もいますが、様々な専修の授業をとるのもおすすめ!教科書に関しては生協の集中販売で事足ります。

 

ここまで学部ごとに色々述べてきましたが、いかがでしたでしょうか、、、

まだまだ履修登録について知りたい!という新入生には我々学生委員会が4月3,4,5日に主催する履修登録相談会にぜひ参加してみてください!

 

 そして、そのほかにも我々学生委員会ではあつまれ新入生!Saidai Spring Meeting 2025(以下SSM)という新入生イベントを3月下旬、4月上旬に開催します。3月編ではレクなどを通して新入生同士で交流すること、4月編では学食体験やキャンパスツアー、サークルの実演講演などで大学生の生活を感じることをそれぞれ目的としています。新入生のみんなが友達を多く作り、楽しめるよう我々学生委員会は準備しています。ぜひ皆さんご参加してみてください!履修登録相談会、SSMどちらも上部の新入生保護者向け企画から応募できます。こちらに詳細情報が載っておりますので、一目見てもらえると幸いです。皆さんと会えるのを楽しみにしています!

2025/03/18

入学前の過ごし方:住まい・入学準備

 こんにちは!今回の学生ブログを担当する経済学部新二年の小谷です!

まずは前期試験に合格された皆さま、合格おめでとうございます。後期試験の方々はまだ緊張がほぐれない状況かもしれませんが、あと少しの辛抱です。最後までふりしぼっていきましょう。さて、波瀾万丈の受験生活ですが、ただ試験が終わっただけでは終了ではありません。試験のその先には大学生活に向けてのいくつかの準備が残されています。そう、気持ちよく大学生活を送るためには万全に準備を行う必要があるのです!そこで今回の学生ブログでは入学前の過ごし方として住まいや入学準備のことについて書いていこうと思います!


さて、大学に通うとなったときにまず気にかけなければならないことは通学の方法ですよね。埼玉大学では一人暮らしの学生も実家から通う学生もたくさんいますが、通学にかかる費用やそれぞれの暮らしのメリットとデメリットを熟考して決めてみてください。

実家暮らしの学生ですと埼玉県内にとどまらず、茨城や栃木など隣県から電車で通ってくる学生も多くいます。実家暮らしのメリットとしては食費や電気代といった諸費用の削減ができるという点が挙げられます。また、慣れ親しんだ我が家から通えるという点も非常に大きいと思います。(一人暮らしの私としてはしばしばさみしい思いをしてしまいます…泣)


一人暮らしの学生ですと、やはり最初の住むお家決めが重要になってきます。私の場合、住むお家は両親としっかりと話し合い、吟味してから決めていきました。また必需品となりうる家具類も同時並行で適宜揃えていきましたね。一人暮らしで住むお家は、大学に通っている間だけのお家かもしれませんが、「帰る場所」になるのは間違いないので安心できる場所をしっかり確保すると良いと思います。


続いて入学準備についてですが、入学の手続きだったり、必要やものを購入したりと色々やらなければならないことが多いと思います。これについては大学から送られてきた書類にしっかりと目を通し、不備がないように準備をしていただきたいです。その際ですが、親に任せきりにせず、新入生の方も一緒に確認して確実な準備をできるようにしましょう!(私は受験に疲れきって親に任せきりにしたら叱られてしまいました...)


最後に入学準備として「高校の友達とたくさん思い出を作ること」を挙げておこうと思います。周りの友達みんなが同じ大学に行くとは限りません。高校生活にピリオドを打つつもりでめいっぱい遊んでくださいね!

ここまで読んでくださってありがとうございます!今回は自分なりに入学前の過ごし方について書かせていただきました。今後の暮らしに少しでも参考になれば幸いです!残された高校生活、そしてその先にある大学生活を全力でエンジョイしてくださいね!