こんにちは!
理学部基礎化学科2年の佐藤甲太です!
最近は日も短くなり、段々寒くなってきて、体調を崩しやすい日々が続いていると思います。
そんな日々に負けずに頑張っていきましょう!
今回僕からは面接の勉強方法、面接の試験当日の過ごし方について話していこうと思います。
まず、面接の勉強方法についてです。
面接の勉強って何すればいいの?って最初は多くの人がなると思います。しかし、面接が何のためにあり、何を目的としているかが分かれば、必要なことや今勉強すべきこと、足りないことがわかると思います。
主に面接で大切なことと言えば“自分をどれだけアピールできるか”です。
基本的に大学側は受験生のことを知りたがっています。この人はどうしてこの大学を志望したのかな?この大学に入って何がしたいのかな?また、大学卒業後のイメージとかできているのかな?普段の生活ではどんな感じでこの大学に入って、ちゃんとやっていけるのだろうか、などなど大学側はいろんな目線で皆さんのことを知ろうとしています。
その気持ちに答えてくれたら大学側もとても嬉しいですよね。
例えば、「自分はこんなことに関心があり、この学部学科では自分の学びたいことがそのまま学べます。」や「自分は将来○○みたいな仕事がしたくて、その仕事に就くためにはこの大学に入り、○○なことをするのが一番で…」
こんな感じのことを面接という場でスラスラ言えたら、「おぉ、この人はちゃんと将来の展望があってここに入りたいんだな」と思いますよね。
こういった感じで、話すためには自分のこと、大学のことを知る必要がありますよね。今自分が何をしたくて、その大学を目指すのか、その大学のどこを気に入って入学したいのか、もう一回深く考えてみてください。紙に文章で書きだしたり、実際に口で話してみたり、などしてみてもいいと思います。
まとめると、ほかの受験生より自分の方がここに入学したいよ!って話すために何が必要なのかを考え、行動することが面接の勉強方法だと思います。
次に面接の試験当日の過ごし方について話していこうと思います。
試験当日は緊張する人がほとんどでしょう。実際私も面接当日は心臓バクバクでした。
通常の筆記試験とは違い、手を動かすのではなく、試験官の人と会話をしないといけないのでいつもと違うというだけで緊張の度合いが変わっていくと思います。ですから、当日の過ごし方はとても重要です。私が思う当日の重要事項をまとめてみました。
その1 時間に余裕を持つ
何を当たり前のこと言っているんだろうと思う人は多いと思いますが、これが本当に肝になるのでお話していきます。
まず当日の朝はいつも通り起きて下さい。試験だからと言って無理に早く起きようとしたり、逆に試験が午後からだからいつもより長く寝ようだったり、なんてことはしないでください。普段通りの生活をしていないと体がいつもと違う目覚め方をしてしまってパフォーマンスが発揮されません。
また、それ以外に試験場につく時間も気をつけましょう。ぎりぎりの到着予定は遅延等の可能性を考慮していないため、絶対にやめてください。しかし、早すぎる到着もあまりよろしくないです。面接に関しては試験と違い、受験者の数が少ないです。そのため受験者控室が開くのが少々遅い可能性もあるため、あくまで主観ですが30分前到着が無難だと思います。
その2 当日の持ち物
通常の試験ならば参考書などを2冊ほどでいいなどとわかると思いますが、面接ってなにを持っていけばいいんだろうってなりますよね。実際面接に必要なものは多くはないです。
受験票はもちろん必要ですが、そのほかに必要なものは人それぞれです。体が冷えやすい人は暖かい恰好で行ったり、カイロなどを持って行ったりした方がいいと思います。それ以外の持ち物はのどを潤すための水や飲み物。直前で確認したいことがあると思うので、面接練習で使ったものなど。自分は自分で作った面接ノートなど持っていきました。
その3 終わったことは過度に気にしすぎないこと
面接がうまくいった、いかなかったなど色々あると思います。振り返りは大事ですが、引きずるのは本当によくないです。うまくいかず引きずりそうなら、面接が終わったそのままその日は気晴らしに使い、次の日からその後の受験に切り替えるのもいいと思います。また、うまくいって意気揚々であるならそのままの調子でその後の受験につなげるために勉強を始めるべきです。
長々と語りましたが、受験で最後に必要なのは気持ちです。
絶対に合格するぞの気持ちで頑張ってください!
写真は自分をアピールするのが大事といったので私も自分をアピールするために授業の実験の写真を上げたいと思います。
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