こんにちは。今回の学生ブログを担当する理学部基礎化学科新2年の島本です。
時の流れは本当に速いもので、前期試験までは1週間を切り、後期試験までは約3週間となりました。受験生の皆さんは試験にむけてラストスパートをかけている頃でしょうか。しかし、スパートをかけてばかりではかのウサイン・ボルトですらバテてしまうことは明白です。そこで今回は、受験勉強中の息抜きをテーマとして徒然なるままに心にうつりゆくよしなしごとを書きつくろうと思います。
【お散歩】
ヒトは古来より何万年間もの長い間、狩猟採集生活を送ってきました。すなわち、我々の体は運動をすることを前提に作られているわけです。しかし受験勉強中は、そんな私たちが1日に十数時間も机にかじりついているのですから、何かしら身体に不都合が起こっても不思議ではないでしょう。私もずっと机に向かっていると頭が回らなくなってきたり、頭痛や肩こりが酷くなったりというが多々ありました。そこで有効なのがお散歩です。10分ぐらい適度にその辺をふらふらすることで適度な運動になり、良い気分転換になります。また、歩いているうちに頭の中が整理されるからなのか、ずっと悩んでいた問題の解法が散歩中にふと浮かんでくることもよくありました。ちょっと疲れたらふらっとお散歩に出かけてはいかがでしょうか。もちろん、その時は風邪を引いたり事故に遭ったりしないように気をつけてくださいね。
【お昼寝】
お昼寝もまた疲れた頭をリフレッシュするには最適です。昨今、お昼休みにお昼寝をすることで生産性の向上を試みるという会社もあるそうです。聞くところによると、15分から20分程度の睡眠は頭を休めるのにはちょうど良いらしいです。しかし、それ以上寝てしまうと必要以上に深い眠りに入ってしまい逆効果だそうです。ちょうどいいことに私はカフェインを取ってから聞いてくるまでだいたい20分だったので、コーヒーを飲んでから20分前後お昼寝をするということをよくやっていた記憶があります。眠いまま目をこすりながら勉強しては身につくものも身につきません。ちょっと眠いなと思ったら思い切って少しお昼寝してみてはいかがでしょう。
【おやつ】
人間は兎にも角にも食事をしなければ死んでしまいます。さらに人間は煮る、焼く、蒸すなどの多種多様な調理方法を発明し、食事という行為を生存のための栄養を摂取する手段から精神的な欲求を満たす営みに昇華させてきました。つまり何が言いたいかといいますと、受験期にはご飯やおやつといったものも大きな娯楽や息抜きになるということです。私は塾で勉強していたことが多かったのですが、横にあるコンビニでよくスイーツを買って食べていました。ずっと机に座って勉強していると無意識のうちに全く水を飲まなかったり、長時間何も口にしなかったりすることが多いかと思います。しかし、ただ座っているだけでも案外水分は体から飛んでいますし、頭を使うと糖も結構消費されるので、気づかぬうちに脱水&低血糖になりがちです。そこで、何かしら食べることでその状態を解消し、リフレッシュして勉強に臨むことができるようになれるのでおやつを食べることも息抜きにおすすめです。
以上が私のおすすめする受験勉強中の息抜き方法です。拙い文章ではありましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。試験まで残りわずかではありますが、最後まで悔いのないよう諦めずに勉強しきっていただければと思います。そして、春に皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
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